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「がんとの共生」って?
2018年3月9日、第3期「がん対策推進基本計画」の変更が閣議決定され、公表されました。本計画では、「がん患者を含めた国民が、がんを知り、がんの克服を目指す」ことを目標に、「がん予防」「がん医療の充実」「がんとの共生」を3本柱として、がん対策の推進が図られます。
この教材では、3本の柱のうち、「がんとの共生」に焦点を当て、これからの時代のがん対策について考えていきます。
MRの皆さんは、がんという疾病や治療薬の知識は豊富にあるでしょう。しかし、支援についての知識はどうでしょうか。MRとして、そして国民のひとりとして、「がんと共生する」患者さんと家族をどう支援できるか、考えてみましょう。
教材仕様
フォーマット:パワーポイント(pptx)、 確認問題正誤10問付(docx)
ダウンロード形式:zip(圧縮ファイル)
備考34枚 解説ノート付
発行月:2019年9月
内容紹介
◆「がんとの共生」とは
がんは日本人の死因第1位
日本のがん対策のあゆみ
患者の声がつくった「がん対策基本法」
患者参加で策定する「がん対策推進基本計画」
「がんとの共生」の登場
死亡率の低下・生存率の向上による新たな課題
「がんとの共生」は第3期基本計画でも柱に
◆がんと診断された時からの緩和ケア
緩和ケアの定義
緩和ケアは「全人的苦痛」への対応
がん患者さんの心身の辛さ
緩和ケアチームに関わるさまざまな職種
MRも緩和ケアに重要な役割を担っている
国民への緩和ケアの普及啓発はまだ不十分
◆ますます重要となるサバイバーシップ支援
サバイバーシップ支援とは
がん患者の約3人に1人は就労可能年齢で罹患
離職理由はがん治療への不安からが多い
治療と仕事の両立をサポートする体制の構築
仕事と治療等の両立に対する国民の意識
小児・AYA世代のがん対策における課題
将来のための妊孕性温存
◆がん患者が安心して暮らすための相談支援
治療と暮らしは「がんとの共生」の両輪
がん相談支援センターの役割
利用率がまだ低いがん相談支援センター
患者同士の体験共有:ピア・サポート
◆学習のまとめ
◆Checkしてみよう