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いまや、日本全国、どこに住んでいても、いつ何時、災害にみまわれるかわからない時代です。
災害が発生して避難が必要となったとき、避難者が何らかの疾患を抱えていたら、服用中の薬は手元にあと何日分あるでしょうか?着の身着のまま逃げなければならない時には、薬を持ち出せるでしょうか?そもそも自宅にいる時に被災するとは限りません。
この教材では、災害のなかでの医薬品に焦点をあて、災害時にMRとしてどう行動するか考えてもらいます。
教材仕様
フォーマット:パワーポイント(pptx)、 確認問題正誤10問付(docx)
ダウンロード形式:zip(圧縮ファイル)
備考31枚 解説ノート付
再生時間:約30分
発行月:2021年6月
目次
◆本編の前に
◎避難経験についてのアンケート調査
◎「災害」とは
◆災害対策として備蓄される医薬品
◎災害対策基本法に基づく災害対策
日本の災害に関する法律と法制上の位置づけ
防災基本計画の体系
◎災害発生時の応急のために備蓄される医薬品
自治体により異なる備蓄医薬品の例
災害用備蓄に適した医薬品の特徴
災害拠点病院の指定要件のうち備蓄に関する要件
◎医療計画に記載される災害時の医療提供体制
医療計画に記載する「5疾病・5事業および在宅医療」
災害時の医療として目指すべき方向
◆災害発生時の医薬品の供給
◎災害急性期の医薬品の供給
初動期の医薬品供給ルート
東日本大震災での医薬品等の配備に関する課題と反省点
人工透析患者への水、医薬品の確保体制
◎災害時に必要とされる医薬品
大規模災害発災から3日間に需要が見込まれる医薬品
大規模災害発災から3日目以降に需要が見込まれる医薬品
避難所生活が長期化する頃に需要が見込まれる医薬品
◆災害時の薬剤師の役割
◎災害時に薬剤師はどんな動きをしているか
災害時の地域薬剤師の救援活動
医療救護所での患者導線と薬剤師の活動のイメージ図
◎薬剤師としての災害への備え
薬剤師の平時の準備のうち医薬品に関するもの
◆MRの皆さんへ
薬剤師からのメッセージ
◆出典