¥2,000
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※この商品は送料無料です。
グラフィック・メディスンは2007年にイギリスでスタートした、臨床の現場からグラフィックアートまでをつなぐ交流の場を作り上げようとする取組みです。その取り組みと成果はNEJMにも掲載され、アメリカの医療者教育の手法として実践されています。
日本でも2018年に日本グラフィック・メディスン協会が設立され、活動の一環として、マンガをコミュニケーションのツールとして積極的に取り上げたり、マンガ制作を通して、当事者の気持ちや問題を共有したりする活動が様々に展開されています。
倫理教材Lab.では、日本グラフィック・メディスン協会との共催で、本教材を用いたワークショップの開催や倫理研修を企画いたします。
この患者脳トレーニングは、著名な医療マンガ作品をテーマにした読書会(哲学カフェ)形式で運用されるツールです。
患者にしか持ち得ない『患者脳』に気づき、共感することで、医療者の中に『患者脳』を形成し、よりよい患者ー医療者関係の構築を探ります。
患者やその家族しか持てない(持たない)視点を知るための教材になります。
受講者は患者の持った感想をもとに、グループワークやディスカッションを行い、患者の思いや考え方に気づきを得ていきます。
この体験セットには、以下の3点が各1部同梱されています。
1.読書で鍛える患者脳トレーニング がん告知編 【2021年改訂版】
2.読書で鍛える患者脳トレーニング 緩和ケア編 【2021年改訂版】
3.読書で鍛える患者脳トレーニング 終末期医療編 【2021年改訂版】
企業・団体内での研修・ワークショッププラン・講師派遣等にご興味のある方は、右下に表示される相談フォームよりご連絡ください。
グラフィック・メディスンは、日本グラフィック・メディスン協会の登録商標です。